あの子が泣いてる。
2002年8月31日灰色に映る世界で
遠い天井を眺めながら
燃えるように熱を感じた
けれど 私の手足は
いつも床のように冷たくて
暗闇は君を隠して
残酷にかきたてた
声だけは 全部 聞こえてたのに
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 死ぬ気で抱きしめて
言ってあげて「ここにいる」と
そして決して離さないで
私の代わりに
「何を支えに生きろと言うの」
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 死ぬ気で抱きしめて
言ってあげて「がんばったね」って
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 必死に揺さぶって
叫び泣いて 「しっかりして」と
そして決して目をそらさないで
私は守りきれなかった
誰か 私の代わりに
遠い天井を眺めながら
燃えるように熱を感じた
けれど 私の手足は
いつも床のように冷たくて
暗闇は君を隠して
残酷にかきたてた
声だけは 全部 聞こえてたのに
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 死ぬ気で抱きしめて
言ってあげて「ここにいる」と
そして決して離さないで
私の代わりに
「何を支えに生きろと言うの」
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 死ぬ気で抱きしめて
言ってあげて「がんばったね」って
誰か 早くあの子に気付いて
駆け寄って 必死に揺さぶって
叫び泣いて 「しっかりして」と
そして決して目をそらさないで
私は守りきれなかった
誰か 私の代わりに
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