置いてけぼり

2002年3月13日
立ち上がりたいと
何度も血だらけの足を動かす
立てると信じて


いつの間に助かったというの?
その口で伝えて
もう大丈夫だと伝えて
きっとその言葉が
私を立ち上がらせてくれるから

ボロボロの君でもいいよ
醜くてもいい
どんな君でも私は
君だけの味方だからね


そうやって何度も呪文を説いて
せめて君は救われるようにと…


いつの間にそんな遠くにいるの?
君の言葉を待ってる私を
置いてけぼりにして…


置いていかないで
救っていってよ
見殺しにしないで


─────────────
ちょっとコメントします。
読む分には意味が分からなくて、気分悪い詩かも
しれません^^;。私的な心情を素直に書いたら、こんな詩になっちゃいました。あしからず。

行き着くところ

2002年3月12日
やがて気づくの
全てを恨むようになってる自分に
結局は自分が一番嫌いだと
思い知るの


 

さまざまな感情が入り交じり
ドロドロとしだした私は
素直に心を見せるの
これ以上汚れたくないから



欠陥だらけの私を
包み込むものは
まだ無いから
求めてる自分を許して
ココに思いを綴ろう


気づくの
いつの間にかココに戻ってる私に
それでもあがく私に


思い知るの
確かなものなど無いと
求めてるものは遠いものだと


気づくの
あれから一歩も踏み出してないと
さんざん喚いてやっと気づくの


結局は自分が一番嫌いだと
思い知るの

醜い自分

2002年3月11日
ざわつく教室の中で
私は一人座ったまま
「生きていてどうするの?」
そう問いかける


君はいいね、幸せそうで…
ただ自分の話をしただけなら帰って。
私は全てどうでもいい気分で
彷徨うしかないのだから


どんな状況でも
笑顔を作るのに慣れて
人のこと見ては羨んで
そんな醜い自分を
どんどん嫌いになってゆく



君はいいね、普通の子で…
ただ解ってるフリならイラナイ。
私のこと知ろうなんて
思ってもないクセに


同情なんてしないでよ
私はアンタより価値のある人生を
渡り歩いているんだから

同情なんてしないでよ
私はアンタより幸せになれるから
絶対なってやるんだから
 
 
解り合えないと思って
去った過去は、間違いだった?
だって私は
あれから一歩も動けずに


諦めずにいれば、何が変わったかなぁ?
喜びなど感じられた?
想像もつかない…
 

哀しみだけだと思って
去った過去もあったけど
幸せも感じられたから
それで満足なんだよ?


だけど
「前に進みたい」と
心が叫んでる声が 聞こえるのに
何かから縛られてるように
足が動かない


君が言うように
うまく生きれたらな…

一瞬の解放

2002年3月8日
人が幸せそうに笑うと
距離を感じて
ヒトリだと思い知る


貴方といると満たされて
夢みたいだったけど
私は現実の哀しさを
忘れてはいけないと思ったから


忘れてはいけないの
ここまで生きてきた日々を。
さまざまな涙を。


二重人格じゃないけど
貴方を信じる私に
もう一人の私の声、、、
「裏切られるよ?」
「また傷つきたいの?」


思い知りたくなかったの
これ以上の孤独を
解り合えない哀しさを


あの腕に甘えれば
もう戦わなくて良かったかもしれない
なのに どうして私は
貴方の隣にいないんだろう?


無理だったよ
貴方に満たされれば全て忘れるほど
私の傷は浅くないの…


貴方といると満たされて
夢みたいだったよ?
もう夢など見れないと思ってた私が
一瞬でも
幸せだと思えたの…

ガレキ

2002年3月7日
人が好む“キレイな言葉”は
私にとってはガラクタなの
派手な色して
中身なんてないわ


君の叫び声が聞こえても
何も出来ないなら
耳なんていっそなければいい


破裂して消えゆくガレキの中で
私は泣いているの?
わずかな希望も愛も
なかったことに



ねぇどうして
諦めなきゃいけないことが多いの?
がんばってもがんばっても
現実に踏みつぶされて
ねぇどうして
それでもココに在るんだろう?


破裂して消えゆくガレキの中で
私が静かに泣いている
わずかな希望も 幸せな未来も
見てはいけないのね?


見てはいけないのね…

2002年3月6日
この鎖を外す鍵は
 どこにあるんだろう
どんな鍵だと思う?
金、銅、それとも愛?言葉??


 
知ってるフリも
キレイ事も
気休めも
もう聞き飽きたから
いっそ何も言わないで


今までずっと
鍵を持ってる誰かが
助けに来てくれる日を待っていた
けど
誰も持っていないんだ
私が自分で見つけなきゃ


鍵が見つかったら
私はこの鎖を解いて


君を救いに行くからね

最後の日

2002年3月5日
あの雨の日
わたしはもうボロボロで
駅で響く、あなたの歌声に
初めて足を止めました

あの夏の日
あなたがいるってコトだけで
全てを許せて
そんな自分も 大好きでした

最後の日
あなたは何も言わずに
その場を去った
どれだけわたしは
傷つけてしまったんですか?


 

“あの日あの夜
 例え手を離さなくても
 きっと、うまく愛せなかったね

 幸せになってください”



幸せ

2002年3月4日
幸せになりたいっていう想いだけ
ひとり歩きしてて
「終わらせよう」って言葉が
君の負担になってたんだね。

今までたくさん
たくさん辛い思いしてきたけど
がんばれば、信じてればいつか…
幸せに手が届くと思ってた


走っても走っても
光が見えなくて
ある日立ち止まってみれば
案外見えたりするかもね。


今までたくさん
たくさん辛い思いさせてきたけど
無駄なことばっかじゃないよね
信じてる。


それだけは
何度見えなくなったって
信じてるから。。。

過去

2002年3月3日
もしあなたの大切な人が
闇に溺れていったらどうする?

あなたが大切な人を助けようとしても
どうにもならなかったら、どんな気持ち?

その人が
壊れていく様を
ただ見ているしかできなかったら
どんな気持ち??


やがて闇が明けて
その人も救われて
幸せになれる。と思ったとたん
また闇に落ちたら
生きていける??


憎しみを感じないでいられる?
幸せな日を信じていられる?

そんな焦燥感、
無力感、憎しみ、辛さ…
わたしは


嫌というほど、感じてきた。

儚い

2002年3月2日
 

『わたしが死んでも
 特に何も変わらないから』


ねぇ 君はそう言って
誰に何を求めてるの?


愛情が欲しいって
誰かに気づいてほしいって
わたしを見てよ、って

君の心が 叫んでる

痛いほど聞こえる
でも


求めても、求めても
本当の愛情なんて
案外少ししか手に入らない

本当の幸せなんて
手に入れても
すぐ消える
儚いものだよ


でも君だけじゃないから
独りなのはわたしも同じだから
泣くだけ泣いて
強く生きて



HOPE

2002年3月1日
裏切られるのはもう嫌で
信じることを いつしかやめた
泣く力もなくて
そんなモンだと冷めたりした


何かを諦めなきゃ
やっていけない世の中で
何かを失わなきゃ
生きていけない時代じゃん


でもあなたは
温かくて 優しくて
わたしの尖った感情が
包まれて 溶かされた
わたしはそれ以上
応えることはできなかったけど


どうか変わらないでいて
あの日々のまま
あの場所で
唄っていてね


あなたがわたしの
希望だから




足首の鎖

2002年2月28日
まっすぐに
この道をまっすぐ行きたいのに
足首の鎖が邪魔をする

「いいかげん幸せになりたいよ」
何度言えば、
外してもらえますか?


何度言えば…

2002年2月27日
言えなくて

溜めた本音は

雷になって

泣けなくて

我慢した涙は

雨になる

五月は

いったい何人の人が泣く?

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